1989年に登場した「スーパー雷鳥」は台頭する高速バスに対抗すべくパノラマグリーン車やラウンジ車を連結した専用編成が投入されました。
最高速度が130km/hに引き上げられ、大阪-金沢間を最速2時間39分で結びました。
登場当初は7両編成でしたが、好評を博したため9両編成に増強、七尾線電化後は先頭改造車のクモハ485-200形が登場し、基本7両編成+付属3両編成の10両で活躍しました。
1995年にはパノラマグリーン車を大阪方にするため方転し、一部が10両固定編成となりました。
特徴
●ハイグレード(HG)仕様
●クハ481は300番代を再現
●非常口が撤去され、洗面所窓が埋められた姿を再現
●車端部の空気配管を再現
●車番は選択式で転写シート付属
●靴摺り、ドアレール、JRマークは印刷済み
●Hゴムは黒色で再現
●パンタグラフは車両の前後で異なるシューの形状を再現
●印刷済みトレインマークは「スーパー雷鳥」を装着済み
●ヘッド・テールライト、前面表示部は点灯基板装備、ON-OFFスイッチ付き
●ヘッド・テールライトは電球色LEDによる点灯
●前面表示部はカラープリズムの採用で白色に近い色で点灯
●フライホイール付動力採用
●新集電システム、黒色車輪採用
●M-13モーター採用
●TNカプラー(SP)標準装備※クハ481-300の運転台側を除く製品内容
【車両】
●クモハ485-200
●モハ484-200(M)
●クハ481-300【付属品】
●ランナーパーツ:特急シンボルマーク
●ランナーパーツ:無線アンテナ等
●ランナーパーツ:スノープロウ
●ランナーパーツ:ATS車上子
●ランナーパーツ:トイレタンクR
●ランナーパーツ:トイレタンクL
●パーツ:治具(2種)
●転写シート:車番