TOMIX 7170 JR EF66-100形電気機関車(前期型)
──丸いライトが特徴のEF66-100前期型をリニューアル!
●EF66-100は、貨物列車増発用として1989年に登場し全部で33両が製造されました。
●108号機まではヘッドライトが丸形で、裾部に青帯の装飾がないなどの外観上の特徴がありました。
【実車ガイド】
●EF66形100番代は国鉄民営化後の貨物輸送需要増加に対応する列車増発用として、1989年から33両が製造された直流電気機関車です。
●基本的な性能はEF66形0番代と同等ながら、ヘッド・テールライトが前面窓下に横並びで配置されるなど車体形状が大きく変更され、塗装もJR貨物標準色となったことから、EF66形0番代とは外観が大きく変化しました。
●初期に製造された108号機までの車両は一般的に前期型と呼ばれ、ヘッドライトが丸形で裾部に青帯の装飾がないなどの外観上の特徴がありました。
●EF210形300番代の増備による置き換えが進み、前期型の車両は2021年までに全機が引退しました。